本日、まちにまった、パネルの組み立てが始まりました。これで家の形が現れ始めたので家を建てている実感がわいてきました。また、パネルがクレーンで運ばれる様はただすごいの一言でした。
その中で2つほど不具合が生じました。
@配筋時に設置した床止めアンカーボルトと運搬されてきた床パネルのアンカーボルト設置位置にずれが生じていました。この点について現場担当者に以下のメールを送付いたしました。
- 今回の床止めのアンカーボルト位置ずれのような不具合の原因はどこにあるのでしょうか?工場ですか配筋時ですか。工場だとした場合、企画化された工業製品の品質向上をどのように御社は考えておられますか?ISO9000を取得している工場ならば品質マニュアルもしくは手順書により不具合がおきぬよう詳細に手順が記入されていると思いますが。。。
配筋時の問題だとすれば配筋検査時にこのような問題を見つけることは出来ないのでしょうか?
《回答》
アンカーボルトの位置ずれにつきましては、配筋時のボルトのセッティングが原因であることがわかりました。
ERIへ報告いたします。
(株)ERIとは何でしょう?この点について聞いてみないと。
A私どもの家は140cmの蔵を採用していることから1階のパネルが工場によりパネル同士をアンカーボルトで締めて結合されてきています。しかしながらこのボルトが十分に締められていなかったことによりパネルがたわみ若干欠けました。これは、パネル組み立て班のリーダーが気づいたためにすべて手締めを行いました。この点について以下のメールを現場担当者に送付しました。
- 壁パネルの欠けの原因になったと思われるパネル同士のつなぎボルトの緩みについてどう思われますか?工場で規格値に基づいて締められていると思いますが今回はかなり緩そうでした。
《回答》
壁パネル緊結ボルトの緩みにつきましては、規定による不具合連絡による是正処置を実施いたします。後日回答があります。
現場担当者の方やパネル組み立て班の方は暑い中一生懸命作業していただいただけに工場の不手際に腹が立ちました。
今後の対応として
《回答》
アンカーボルトの位置ずれ及び、パネルの欠けの修復方法につきましては、構造体検査時に検査員と打合せの上決定させていただく予定です。
ということなので修復を待ちます。
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